藤村コノヱ
NPO法人環境文明21の設立に関わり、平成20年より共同代表として、環境・経済・人間社会のバランスの取れた環境文明社会の構築にむけて、環境倫理の普及、消費やグリーン経済のあり方、NGOのあり方等について研究を進めつつ活動を展開している。特に平成15年に成立した環境教育推進法の立法化に向けては、推進協議会事務局長として先頭に立って活動し、また同法の改正にも積極的に関与してきた。現在は主に、「日本の持続性の知恵」の普及、企業向けの環境教育活動、「持続可能な環境文明社会」の探求のための研究活動を行い、政策提言活動も行っている。さらに環境NPOの連合組織の立ち上げを進めている。
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G7を前に、各大臣会合が各地で開催されている。
私たちが注目した環境大臣会合も、これといった成果が見られず、G7会合の意味そのものが問われる。それでも、後日ドイツの環境大臣が、「電力供給…